公益社団法人日本港湾協会は本年10月に創立100周年を迎え、これを記念して港湾に関係する分野において長年活躍をし顕著な功績があった方々を日本港湾協会港湾特別功労者として表彰することになりました。
大谷鮎子は港湾への理解を深め、研究及び知識の普及等、港湾に関して顕著な功績があった者として表彰されました。
記念式典:令和4年10月26日(水)15時~
会場:帝国ホテル 東京 本館3階「富士の間」
●港湾振興【港湾の思想の啓蒙普及に多大な貢献】
職名:特定非営利活動法人 九州キラキラみなとネットワーク
理事長
氏名:大谷鮎子
表彰式:令和4年7月20日(水)午前10時30分
プレミアムホテル門司港 2階「スパーツィオ」にて
私たちの国は、四面を海に囲まれた海洋国で、はるか昔から外国からの文化の伝来をはじめ、人の往来や物の輸送、産業、生活などの各分野にわたって、海に深くかかわってきました。
最近では、海洋開発やウォーターフロントの整備、マリンスポーツの普及など海を利用する機会は急速に多様化しています。さらに、地球環境の保全という観点からも、海の役割が重要視され、海洋汚染防止などの必要性が一層高まっています。
このような海の重要性にかんがみ、近年になって国民の祝日「海の日」を設けようと国民運動が大いに盛り上がり、その結果、平成8年から7月20日が国民の祝日「海の日」として制定されました。さらに、平成13年6月、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が成立したことにより、「海の日」は平成15年から7月の第3月曜日となり、三連休化されています。
かつて新しいことは海の向こうからやってきて、みなとは活気にあふれていました。
今でも海外のみなとは市民の賑わいであふれています。
家族や友人たちと大切な時を過ごし、日々のやすらぎを求め、人々の憩いの場として、
日常をより豊かに楽しみ、笑顔が行きかう場所となっています。
博多港をはじめとする、九州のみなとでも、人々のキラキラした笑顔と時間が流れるように
さまざまな取り組みを通してお手伝いしていきたいと考えています。
みなとの魅力を感じながらゆっくり走って健康増進!
わたしたちと一緒に走ってみませんか?
大谷鮎子の連載エッセイ
“ みんみん便り ” をお楽しみください
現在は休止中です。
再開までは掲載中の19本をお楽しみください
周囲を海に囲まれて暮らす日本人にとって、古(いにしえ)より海との関わりは広く、かつ深いものです。かつての「みなと」は、私たちが暮らしていく上で欠かせない暮らしのベースである衣・食・住の結節点であり、また砂浜での泳ぎやボート遊びの楽しみの場でもありました。私たちは、みなとの歴史や伝統という資産を活かして、個性ある地域の発展と地域活性化に役立ちたいと願っています。
「みなとまちづくり」は、市民自らが、自分たちの地域は自分たちの手で、知恵を出し、汗を流して創りあげる自発性がなにより大切だと思います。自分たちの問題は自分たちで解決するという覚悟も必要です。 私たちがめざす「みなとまちづくり」は、何時でも誰もが「行ってみたくなるみなと町」を作ることです。それは、物流の拠点であれ、国内・国際航路の発着所であれ、みなとを利用する人たちの暮らしの環境そのものなのです。人が動き、交流し、生き生きと暮らしているところは魅力的です。暮らしの環境が良ければ誇りが持てます。利用者が誇りに思うことが他者を惹きつけます。
先ずは、みなとの周辺で働く人々、みなとを利用している人々にとって喜ばれることを「みなとまちづくり」で実現していきたいと願うものです。
理事長大谷鮎子
福岡県生まれ
■役職
■認定等
■審議会等
■著書
■所轄庁
■主たる事務所の所在地
■代表者氏名
■設立認証年月日
■定款に記載された目的
■活動分野
〒819-0036 福岡市西区吉武317-1
電話:(092)407-3117
FAX:(092)407-2373
西鉄バス「金武小学校入口」バス停すぐ
ーー 公共交通機関でお越しの場合 ーー
天神・博多方面から地下鉄で「橋本駅」下車
バス停:橋本駅(野方方面)より
「金武営業所」行き乗車「金武小学校入口」下車(約10分)
敷地内に駐車スペースあります